決めるのに悩むそのときに

実に多くの意思決定をするにあたって、Webで検索をしていると思います。ぜひ皆さんの判断のお役に立つ情報を掲載していきたいと思います。少し結論を急ぎすぎている感もありますが、それが特徴と思ってください。

おすすめドラマは?2024年1~3月クールまとめ

視聴率ではさよならマエストロ10.7%

NHKと相棒が1位2位ではありますが、今作という点ではマエストロが平均でトップという結果になりました。確かにこの点には私も納得感があり、ほかのドラマの視聴率を見ても、違和感ない結果となりました。

 

ではネタバレありで、振り返ってみたいと思います。

ぜひ再放送を見るときの参考に活用してみてください!

 

タイトル
  • TVerで再放送されたときに何を見ようかと悩む方
  • 同じくドラマ好きな方



 

2024年1月クールのドラマ

今回ご紹介するドラマ

  • 春になったら(月曜22時)
  • となりのナースエイド(水曜22時)
  • グレイトギフト(木曜21時)
  • 大奥(木曜22時)
  • ジャンヌの裁き(金曜20時)
  • 院内警察(金曜21時)
  • ハコビヤ(金曜25時)
  • 闇バイト家族(金曜25時)
  • 新空港占拠(土曜22時)
  • 恋する警護24時(土曜23時)
  • さよならマエストロ(日曜21時)

 

おすすめ度を☆3で表現します。2024/4/6時点

☆☆☆:今回見てよかった&TVerで再放送したら見る

☆☆:今回見てよかった&TVerで再放送したら、見るかはわからない。

☆:内容としてはそこそこ程度

春になったら☆☆

余命宣告された父とお笑い芸人との結婚を急に伝えた娘の話ですが、それぞれの現実を受け止めるにあたってのやり取りが展開され、後半はお互いの幸せに向かって一つずつ歩んでいくというほのぼのしたストーリーでした。タイトルの通り、春を迎えるこの時期にみるにはよいお話ですが、一度見ればいいかなという感じも少ししてしまったのは正直なところです。こういった話を時々見ながら、家族というものや人生というものに想いをふけるのもありですね。

 

となりのナースエイド☆☆

ナースエイドの働き様が展開されるものと思いきや、実際には実はナースエイドではあったが、外科医の資格を持っていて、かつ父親は研究医として大きな発見をしていたという展開。シムネスという難病を治すことに向けて取り組んでいくという、もはやナースエイドとはかけ離れた話の展開です。澪が医師であったこと、姉の死の真相、さらには医師であった父が取り組んでいたこと、これらが徐々に明らかになっていく展開です。そういった意味では徐々に全貌がわかってくる感覚があり、次々とみていくことが出来るドラマです。ちなみに終わり方が、続きがあることを示唆するような感じでしたので、SPか映画化があるかも?です。

 

グレイトギフト☆☆

あまりに人が亡くなりすぎて現実感が全然ないですが、グレイトギフトという名の証拠が残らない殺人球菌をめぐるドラマです。犯人、真犯人はいろいろと変わっていく展開で、なかなか複雑なところもありますが、登場人物も限られていることから、十分気軽に楽しめる範囲です。ただ、伏線のようなものがあまり明示的にはなく、謎解きというよりは知らなかった事実が次々に明らかになっていくという展開なので、犯人捜しをしようと思ってみると、つまらないです。一種のだましあいに近いような話の展開です。結論を知ってしまうと2回目はどちらでもよいかなと感じではあります。ちょっと反町隆のキャラが大人しい&暗い感じのキャラなのが、しっくりこないところでもありました。

 

大奥☆☆

歴代の大奥を見続けてきたわけではないですが、今回は比較的好きでした。第10代の徳川家治を舞台にしてますが、田沼意次が実権を握っていたことで有名な時代ではありますが、あまり華がない時代の中で、大奥の様子が描かれています。女同志の意地や妬みなどを表現しており、御代様のまっすぐな様子にじきに周囲も惹かれていく様は、ドラマとして見ていて心地よいです。ただ、あまり史実にそってないのではないかという話もあるので、ここはドラマとして仕立て直した部分も多い作品かもしれないです。

 

ジャンヌの裁き☆

検察審査会が様々な事件について、改めて事件概要の見直しを行い、適性な判断を下していくという法律系のドラマのべたな展開。検察官であり隠し事がある闇を追っていく流れですが、すみませんがこちらは最後まで見ませんでした。途中から見たいという気持ちもですが、見続けるというところまで続かなかったです。それほど思い入れが出なかったというのもまた一つ事実です。ぜひこちらは他の方のコメントなども気になるところです。

 

院内警察☆

すみません、こちらは途中から流れについていけず、ギブアップです・・・。

 

ハコビヤ☆

こちら一通り見ましたが、なんとも記憶に残らず。毎回ハコビヤを淡々と実施していくストーリーであり、見るには見たけど、そこまでで終わってしまいました。。。

 

闇バイト家族☆☆

コメディ感あって、気軽にみることが出来て割と好きでしたが、2度は見なくてよいかなという感想のドラマです。話の展開としては、ところどころぶっ飛んでいるところもありますが、コメディとして見るにはありです。あまりオチが凝っているわけでもないので、あまり展開を期待するとがっかりしかねないですが。昔でいうところの夜逃げや本舗的な感じのノリですかね。

 

新空港占拠☆

今回はとにかく武蔵を中心に展開する話です。妻が拉致されるところ、姉・兄が関連する話がクライマックスです。ところどころ前回の病院占拠とつながるところがあり、連続ドラマとしての位置づけではありますが、伏線があるわけでもなく、新事実が次々に明らかになっていくという展開に忙しい感じは否めません。そんな展開あり?というところもありながらも、お決まりの時間制限の中で困難を乗り切っていくところは、期待は超えないまでも、期待通り程度の展開ではあります。

 

恋する警護24時☆

こちらも途中からフェードアウトしていったドラマの一つです、すみません。

 

さよならマエストロ☆☆☆

11作品のうち、一番良かったのがこのドラマです。西島秀俊のドラマという展開で、流星ワゴンでもあったように、過去の自身のやってきたことを悔やみ、後悔しながらも前に向かって歩んでいくというストーリーです。芦田愛菜ちゃんの役柄もとてもよく、なんといっても第9話、最終回直前回がとてもよかったです。どこかで必ず出てくると思っていた、父と娘の仲直りのシーン。必ず感動的であるとわかっていましたが、実際に見ると期待通り感動的でした!あえてこのドラマの残念なところと言えば、父と娘が仲直りしたあとの最終回ですが、これまえのぎくしゃくがなくなった反動なのか、とても仲良く、キャラ変したかのようなポップな感じになります。それまでの歯がゆい感じからのギャップが大きすぎて、ちょっと見ている側がひいてしまう可能性もあります。

 

まとめ

一部見切れなかったものもありますが、特に大ヒットが多いわけでもなく、比較的無難な感じのクールだったかと思います。次の春クールにも期待ですね!