まだ塾に行っていない中で、コツコツと予習シリーズで家庭学習しています。
予習シリーズの中にも計算ドリルがあります。とにかく割り算が苦手な小4の娘ですが、何か苦手なのかを見つめてみました。
- 同じくこれから中学受験に臨もうとする親御さん
- すでに受験勉強に突入している親御さん
- 新4年生のお子さんがいらっしゃるご家庭
九九の応用が出来ない・・・
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こちらの記事でも書きましたが、計算力が低いので予習シリーズの計算を毎日解き続けているのですが、やっとこさ掛け算はミスなく計算できるようになってきました。しかし、割り算が全然進歩しない・・・。何が出来ないのかよくよく見ていると、商を立てるときの目安が下手すぎるということに気づきました。
商の目安とは
つまりは余りがある割り算の商の立て方と同じです。
余りがない割り算は、九九の中の答えと同じものを見つけられれば良いので比較的簡単ですが、例えば35÷6といったときに、30より大きくて36より小さいから商は5が良いだろうという思考回路で九九を使うことが出来ないのです。6×5、6×6というこちらのパターンの方が印象強く覚えてしまっていることに起因すると思います。とにかく反復あるのみという感じですが、教えるものでもないですし、出来ないことに対してどうコメントしたらよいのか・・・。思わずなんでこんなこともすぐにできないのかと、思ってしまいます。
(参考)予習シリーズの計算
参考までに予習シリーズの計算問題集についてご紹介します。
1週間で一つのサイクルにあって、1日8問の計算問題が用意されています。うち2問は他よりも難易度が高い問題ですが、計算が複雑なだけで奇問ではないのでがんばって解かせるのがよいと思います。目安として1日15分程度で解く想定らしいですが、2問の難しい問題も含めるともう少し時間がかかるかなといったところです。
各章の冒頭に、その章の計算をするに必要な簡単な説明がついているので、十分にそのあとの計算問題を解くのに必要な情報が書かれています。
計算問題は、やはり一定の量を解くことが大事ですね。反復練習を続けていくことで徐々に間違えが減って、計算力が身についていくことを実感できます。